こんにちは!
ミッケルアート編集部イッシーです。
認知症の予防の一つに、生活習慣の改善をするという方法があります。
今回は、どのような改善点があるのかご紹介していきます。
まずは食事について。
引用:http://www.nonikibiskin.com/food.html
食事は生活の基本であることは周知の事実ですが、この食生活からも、認知症は予防できるそうなのです!
予防の為に食べた方が良い食材、そして控えた方がよい食材がこちら☆
■積極的に取るとよい食材(かっこ内程度)
・緑黄色野菜(週6日以上)
・その他の野菜(1日1回以上)
・ナッツ類(週5回以上)
・ベリー類(週2回以上)
・豆類(週3回以上)
・全粒穀物(1日に3 回以上)
・魚(なるべく多く)
・鶏肉(週2回以上)
・オリーブオイル(優先して使う)
・ワイン(1日グラス1杯まで)
■控えた方がよい食材(かっこ内程度)
・赤身の肉(週4回以下)
・バター(なるべく少なく)
・チーズ(週1回以下)
・お菓子(週5回以下)
・ファストフード(週1回以下)
※参照元:http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170517/index.html
こうして見ると、認知症予防と関係なくとも、健康に過ごす為に、摂取量に気を配りたい食材ばかりですね。
ワインを飲むと良いというのは驚きです!
アメリカ・シカゴのラッシュ大学医療センターの研究では、“全15項目のうち9項目以上を達成できていた人は、5項目以下だった人たちに比べアルツハイマー病の発症が53%も低い”という 結果だったそうです。
(前記参照元より引用)
毎日の晩酌を、ビール一缶からワイン1杯に変える、というのも良いかもしれませんね☆
次に、睡眠について。
引用:https://xn--68j9i9c7a5457cr1igp2d.jp/lifestyle-hab...
睡眠も、食事と同じく生活の基本ですよね!
しかし、仕事や家事・育児に追われ、睡眠時間もままならないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方々にぜひ知ってほしいのは、少ない睡眠時間が、生活するうえで辛いというだけでなく、 実は認知症発症の危険も近づけるということ。
睡眠時、ヒトは記憶の整理をしているというのは有名な話かもしれませんが、同じく睡眠の際、脳の老廃物の排出も行われているということが近年わかってきたそうです。
“脳が活動したときに生まれる老廃物・アミロイドβ、通称“脳のゴミ”。この物質の蓄積がアルツハイマー病発症の引き金と考えられています。今回紹介した研究で明らかになってきたのは、このアミ ロイドβの“排出力の低下”がアルツハイマー病と関係があるということ。では、どう排出したら良いのでしょうか? 実は、寝るとアミ ロイドβを脳から洗い流す能力が高まることがわかってきました。” (前期参照元より引用)
老廃物の蓄積を防ぐ為に、 睡眠が大切になってくるというわけですね。忙しい毎日を過ごしていると、適度な睡眠をとるということは、なかなか難しいことかもしれません。
しかし、日夜頑張っている貴方だからこそ、しっかりと睡眠をとり、認知症予防にも役立てて頂きたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
日常生活のなかで少し意識することで、家族みんなが健やかに過ごすことができ、認知症予防もできるので、是非お試し下さいね。
これからも [ミッケルアート編集部のほっこり日誌] では、 認知症予防についての情報をお伝えしていこうと思っています。
予防について知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。
ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として 多くの介護施設で活用されています。
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