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【周辺症状緩和事例vol.2】愛の家 グループホーム 高津野川様


このシリーズでは、ミッケルアート認定研修を受講された介護スタッフ様の取組みや、ご利用者様の改善事例をご紹介致します♪

■ 要介護度1の女性(80 代)Bさんの場合

🍀 ミッケルアート導入前の B さん

帰宅願望が強く、言いたいことをハッキリ言ってしまうことがある為、他の利用者様とトラブルになることが何度かありました。感情的になることも多かったです。

🍀 ミッケルアート導入後の B さん

ミッケルアートを見せると、絵の描かれている時代に気持ちが入り、涙を流しながら話す姿が見受けられました。

🍀 周辺症状の変化

ミッケルアートを行っている最中に、帰宅願望が出たことはありませんでした。 ミッケルアートを見ることで、昔の懐かしい記憶が蘇って穏やかな表情をされることが多くなりました。

スタッフ様が行った工夫は、B さんの帰宅願望は夕方よりも午前中に強く見られたので、ミッケルアートの活動を夕方から午前中に変更して行いました。

🌼 編集部からの一言

ミッケルアートの題材になっている時代を思い出して涙を流されお話されたとのこと、

とても嬉しく思います。 スタッフ様が B さんの帰宅願望の出やすい時間に活動時間を変更するなど、B さんに寄り添ったケアの心がけが、症状の改善に繋がったのだと感じました。

(愛の家 グループホーム 高津野川 介護福祉士様)

🌸ミッケルアート認定研修についてはこちら

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思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。

ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。

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