こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今日ご紹介するのは、新たなケア手法としてミッケルアートを取り入れた様子が徳洲会新聞に掲載されていた、介護老人保健施設(老健)静岡徳洲苑様です。
同苑がミッケルアートを導入したのは3年前です。
食堂の机を囲み、成岡千裕・介護副主任(介護福祉士)が朝市の光景が描かれたアートを用いて実施しています。みなさん、配られた絵を真剣に見つめていますね。何が描かれているのか、入居者さんから様々な答えが返ってきました。
成岡さんは「具体的な場面設定があり思い出を引き出しやすく、回想療法を効果的に行えます。若い職員がコミュニケーションの取り方を学べるため、今年から新人教育に利用しています」と話しています。
このようにミッケルアートは、回想療法だけではなく新人教育にも活用していただけます。
同苑では、ダイバージョナルセラピー(DP)も実施しています。これは、個人の楽しみやライフスタイルに焦点を当てた個別ケアの手法です。各個人の興味・関心を引き出し、各入所者さんにとって思い出深いことを日々の生活に取り入れているそうです。
新たなケア手法を積極的に取り入れている老健静岡徳洲苑。事務長の寺坂英明さんは「今後も地域から必要とされる施設を目指したい」と意気込みを見せています。
🌸老健静岡徳洲苑様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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