こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、ミアヘルサ株式会社 日生かしわ保育園ひびき様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
日生かしわ保育園ひびき様では0歳児から5歳児まで90名の園児が在籍しており、職員様・保護者様の信頼関係のもと、『共に育て合い、育ち合う』という理念のもとで園生活を行っています。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、いくつか事例をご紹介させていただきます。
★事例1.幼児(3~5歳児)の教室にて
絵本をきれいに整頓するとはどのようなことか、ということを園児に気づいてもらうためにミッケルアートキッズ版をご利用いただきました。
本棚の上に整頓された絵と崩れた絵の二種類のアートを掲示することによって、「どちらの状態がより良いか考える」「この整頓された絵のように絵本を整頓しよう」など、園児が自発的な気付きを得られる環境を設定していただきました。
結果、整理整頓されている絵を見ながら園児が自発的に絵本を綺麗に並べることが出来ました。また、友達や下の学年の子に「きれいにしまってね」と声掛けをするなど、他児との良いかかわりも生まれていきました。
★事例2.乳児(0~1歳児)の教室にて
「ごみをごみ箱へきちんと捨てよう」ということを教えたい、というねらいのもと、ミッケルアートキッズ版をご利用いただきました。
0歳児については内容の理解までは及びませんでしたが、指差しをするなど、アートそのものには興味を抱いている様子が見受けられました。
1歳児になると、アートに反応し「ゴミ箱!」と指差しをしたり、「ゴミ箱ポイ!」と言いながら、丁寧にごみを捨てたりする行動が見られるようになりました。アートを掲示したことによって、言葉で伝えるよりも園児の興味を引くことが出来たようです。
ミッケルアートキッズ版のご利用によって、乳児・幼児へ自発的な行動を促すきっかけとなった事例をお話しいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸ミアヘルサ株式会社 日生かしわ保育園ひびき様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
千葉県柏市柏6丁目8−37
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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