こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、ミアヘルサ株式会社 日生夢見ヶ崎保育園ひびき様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
日生夢見ヶ崎保育園ひびき様では1歳児から5歳児まで60名の園児が在籍しており、「五感をフルに使える体験」をモットーに、体で感じ心に感じ、愛のある豊かな子どもたちが育つことを目指しておられます。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、事例をご紹介させていただきます。
★交通ルール
幼児クラス(3~5歳児)を対象に、交通ルールを知ってもらうためのツールとしてミッケルアートをご利用いただきました。
ご利用いただいたアートは、道路での危険を知らせるアート2種類と横断歩道の渡り方のアート3種類です。
子どもたちがイメージしやすいように、アートで描かれている子供の名前を設定したり、近所の公園の名前を用いて説明をしたりといった工夫をしながら、複数のアートを子どもたちに見てもらいました。
道路での危険を知らせるアートでは、「ボールが道路に出てしまったらどうするか」をまず子どもたちに聞き、みんなで考えていきました。子どもたちからは「ボールを取りに行ったら危ないよ」といった声をはじめ、いろいろな意見が出たので、最初から教えるだけではなく、まずは聞いてみるという段階を踏んだことが功を奏したようです。
横断歩道の渡り方も、「1人で勝手に渡ってる」「走ってる!」と批判が出てきて、何が良くないかを話し合うことができました。道路がどういうところなのかを改めてアートを用いて伝えることで、子どもたちは正しい渡り方を理解し、「手を上げて渡らないと(車から)見えないもんね」と、しっかりとした意見を言える子も出てきました。
道路の歩き方も、歩道について確認すべき点を改めて伝えると「白い線の上側を歩かないと車が来ちゃうかもしれない」「気をつけて歩く!」と発言することができ、正しい交通ルールが身についていたようでした。
ミッケルアートキッズ版を、交通ルール・マナーの指導へ効果的に利用された事例をお伝えいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸ミアヘルサ株式会社 日生夢見ヶ崎保育園ひびき様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
神奈川県川崎市幸区南加瀬1-13-5
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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