こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、ミアヘルサ株式会社 日生湯島保育園ひびき様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
日生湯島保育園ひびき様では0歳児から5歳児まで60名の園児が在籍しており、子どもたちひとりひとりが笑顔で過ごせるように、安心・安全を第一に考えられ、のびのび過ごせる環境づくりに尽力していらっしゃいます。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、事例をご紹介させていただきます。
★職業について知ろう
3~5歳児を対象に、いろいろな職業について知ってもらうためにミッケルアートをご利用いただきました。
運転手、歯医者、美容師、薬屋さん、お巡りさんの5種類のアートで、子どもたちに様々な意見を求めていきました。
運転手のアートであれば運転士が合図を出していること。歯医者のアートであれば「(患児が)泣いてないからえらい」という意見が出てきました。特にお巡りさんについては、子どもたち皆が知っていることもあって「悪い人を追いかけている」「マイクで怒っている」など、たくさんの意見が出ました。話をしていく中で「どうしてそう思ったの?」と質問をすると、アートに描かれた顔の表情を見たり、想像したりして答えることができていたようです。
薬屋さんについては同じ箱が並んでいたり、アートの中の女性の服装が白衣であるということが分かりづらかったのか正解がなかなか出ませんでしたが、いくつかヒントを出して誘導すると子どもたちも薬屋さんであることに気づくことができました。
また、美容師については名前が出てくることはありませんでしたが、「髪を切るところ」という認識はあるようでした。髪型の切り方や、お兄さん・お姉さんがやっている、などの具体的な意見をしっかりと聞くことができました。
色々な職業について、ミッケルアートを用いて子どもたちに知識を深めてもらい、活発な意見発表の場にすることができた事例をお話しいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸ミアヘルサ株式会社 日生湯島保育園ひびき様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
東京都文京区湯島4-1-12
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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