こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、一般社団法人徳洲会 介護老人保健施設 徳田山様でのミッケルアート導入事例です。
利用者のT様は、周囲のことに興味を持たれていない様子がよく見られました。テレビ、雑誌、新聞などにも強い興味を持つことなく、レクへお誘いしても参加拒否されたりもしました。笑顔も、あまり見られない方でした。
ミッケルアートを導入すると、「よい絵だ」「違う絵も見てみたい」と絵に興味を持たれ、笑顔を浮かべられたり、絵を指で撫でたりされていました。普段は口数の少ないT様ですが、自分からお話をしてくださることも、他の利用者様と積極的に会話をしようとなさる様子も見られました。
二か月、三か月と続けるうちに、ミッケルアートの実施によってたくさん昔のことを思い出されているようで、お話もたくさんしてくださるようになりました。また、声かけに対しての笑顔も増えていきました。テレビを見ている途中に話しかけても素直に対応してくださり、職員に対しての態度も柔らかくなりました。
また、他の利用者様と関わり、仲良く過ごされたり、ひとりになると少し寂しそうにしておられたりといった様子が見られるようにもなりました。一人で過ごされる時間も必要な方ではありますが、周囲への興味の薄さはミッケルアート導入前に比べ改善されたようです。
あまり笑顔も見られず、周囲への興味も薄かった利用者様の笑顔が徐々に増え、他の利用者様との関わりが増えた事例をお話しいたしました♪
🌸一般社団法人徳洲会 介護老人保健施設 徳田山様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
山形県酒田市相沢字道脇7番地
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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