こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、社会福祉法人青柳保育会 七海保育園様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
七海保育園様では、子どもにとって良い環境とは何かを保護者と一緒になって考え、一人一人を大切に、自分の力で未来を切り拓いていく意欲と主体性を持った子どもを育てる、という理念のもとで保育をなさっておられます。
こちらでのご利用事例をいくつか紹介させていただきます。
★事例1.午睡中にはどうしたらいい?
3歳児クラスを対象に、午睡中のふるまいについてアートを使って示していきました。
しばらく掲示をしていましたが、子どもの反応が最初見られませんでした。そこで、保育者がどんな絵かということを子どもたちに伝えたところ、午睡の時間に起きて騒いでいる子がいると、絵を指しながら「起きちゃダメ」と声をかける様子が見られるようになりました。
★事例2.階段の使い方
3~5歳児の使う階段にて、アートを掲示していただきました。ただの注意喚起としてではなく、美しく雰囲気を作れるようにとの思いもあって額装していただいたところ、階段の雰囲気も上品になったとのことです。アートを保育教材としてのみならず、アートとしてもご利用いただけたことは編集部としても嬉しい限りです。
子どもたちも秩序を持って階段の上り下りが出来ていたということで、アートを掲出した効果はしっかり見られたようです。
アートをアートとしてもご利用いただけた事例、そして、アートをただ飾るだけでは効果が不十分であることもあると気づき、適切な働きかけによって子どもたちが意識を高めていけた事例をお話ししました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸社会福祉法人青柳保育会 七海保育園様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
東京都中野区大和町4丁目-12-10
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
Comments