こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、ミアヘルサ株式会社 日生鹿島田保育園ひびき様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
日生鹿島田保育園ひびき様では1歳児から5歳児まで60名の園児が在籍しており、保育者の皆様が個々に合ったかかわりを大切にし、一人ひとりを大切に保育することで情緒の安定、思いやりの気持ちと繋がる保育を心がけて園生活を行っています。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、事例をいくつか紹介させていただきます。
★廊下の歩き方
1~5歳児に向けて、廊下の歩き方を身につけてもらうことを目的にミッケルアートをご利用いただきました。使っていただいたのは、廊下を走るアートと、廊下をお母さんと手を繋いで歩いているアートです。それぞれに〇と×をつけて、並べて掲示することによって子どもたちが比べられるようにしました。
子どもたちはアートに気付くと、自分で考えて歩く姿が見られるようになりました。また、走ってしまった後にアートをみつけて、「間違えちゃった!」と戻って歩きなおす子どももいました。保育者だけではなく、保護者にとっても廊下を歩くときのマナーを伝えやすくなったように思います。
ただ、子どもにとって意識して行動することを継続するのは難しいようで、今後は子どもたちの意識が継続するようなアプローチ方法を考える必要がありそう、ということでした。
★エレベーターのボタン
エレベーターのボタンは、保護者が押すように指導しています。エレベーターのボタンを子どもが押しているアートと、保護者が押しているアートそれぞれを、子どもたちへの指導にご利用いただきました。
エレベーター内の限られたスペースでも掲示できるように小さなサイズのアートを使い、並べて掲示して比較ができるようにしました。
アートを見て、「ママが押すんだよ」などと話す子どももいました。また、この掲示が子供だけではなく、保護者にも良い刺激になったように感じられたそうです。
ミッケルアートキッズ版を、子どもたちの生活マナー定着にご利用いただいた事例をお話しいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸ミアヘルサ株式会社 日生鹿島田保育園ひびき様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
神奈川県川崎市幸区下平間143-16
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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