こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、ミアヘルサ株式会社 日生鹿島田保育園ひびき様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
日生鹿島田保育園ひびき様では1歳児から5歳児まで60名の園児が在籍しており、保育者の皆様が個々に合ったかかわりを大切にし、一人ひとりを大切に保育することで情緒の安定、思いやりの気持ちと繋がる保育を心がけて園生活を行っています。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、事例を紹介させていただきます。
★身近な虫の成長過程
1~5歳児に向け、とんぼとてんとう虫が成長する過程のアートをご利用いただきました。どちらの虫についても卵の状態では成長後の姿とつながらずわかりにくかったようで、色々な虫の名前を言っている子供が多く見られました。
保育者からは何の卵か気づけない子どもたちへも答えを教えず、自分たちで図鑑などを見て調べられるようにという指導をしました。結果、子どもたちは自分で考えることができました。また、「新しい虫だよ!」と気づいた子どもから、違う子どもへと会話が広がっていく様子も見られました。
とんぼがヤゴになり、てんとう虫が成長していき、成虫の姿を子どもたちが少しずつ思い描けるようになると、自分の思っていた虫だと分かり「あたってたー!」と歓声を上げる子どもや正体に気づいて喜ぶ子どもが数多く見られるようになりました。子どもたちが、卵→幼虫→成虫という流れを、ミッケルアートを通してしっかりと認識できていることも感じられたようです。
とんぼ、てんとう虫のどちらについても、成長過程を子どもに知らせることができて良かった、というお声をいただきました。
ミッケルアートキッズ版のご利用によって、なじみのある虫について知り、成長過程に興味を持って楽しめた事例をお話しいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸ミアヘルサ株式会社 日生鹿島田保育園ひびき様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
神奈川県川崎市幸区下平間143-16
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
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