こんにちは!ミッケルアート編集部のミッシーです!
今回ご紹介するのは、社会福祉法人梓友会 みくら保育園様でのミッケルアートキッズ版の導入事例です。
みくら保育園様最大の特徴は、少人数での家庭的な保育です。こちらの園でミッケルアートキッズ版をご利用いただいた中から、使い方の工夫事例をご紹介させていただきます。
★身支度をしっかり学習してお兄さん・お姉さんになろう
0~3歳児への身支度指導にあたっては、洋服を畳んでいるアートとげた箱へ靴をしまうアートをご利用いただきました。午睡前などで衣服を脱いだ際、そのままロッカーにしまうのではなく、自分なりに衣服を畳んでほしい、子ども自身のマークがついたげた箱へ、自ら靴をしまうことを学んでほしいという思いからです。
朝のつどいで、子どもたちに衣服の畳み方と、畳んだ服を自分のロッカーにしまうこと、靴はどのようにしまうと良いか・良くないしまい方はどんなものか、を教えました。そして、自分なりに衣類を畳んでしまうことができた子どもへは、「お兄さん」「お姉さん」という意識が持てるように声掛けを行い、習慣として定着するように努めていきました。
靴については、アートを見ることによって、特に2,3歳児が意識して靴をくっつけてロッカーへしまえるようになりました。0,1歳児は、自分のマークがあるロッカーへ靴をしまうことがだいぶできるようになりました。
みくら保育園様では、一人一人の子どもさんたちが「お兄さん」「お姉さん」の自覚を育んでいくことを目標に、キッズ版の活用を通した声かけや場面指導の工夫を展開いただいております。
低年齢児に対しても、アートをいつも上手に活用してくださるみくら保育園様の事例をお話しいたしました♪
今後も、保育現場における活用事例をご紹介していきたいと思います。
🌸社会福祉法人梓友会 みくら保育園様のホームページはこちらになります。ぜひご覧ください。
静岡県下田市吉佐美1077-16
■ミッケルアート 思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がります。 ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防として多くの介護施設様で活用されています。 ■ミッケルアートキッズ版 ミッケルアートキッズは、「子ども自ら考える力を育むこと」を目指したアートです。 多くの保育園様で活用されており、子どもの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
Kommentare