
外出が困難な利用者様には、外出をあきらめていたり、残念に思っていたりすることがあります。
そんぽの家S桃山台様では、そういった方々に少しでも楽しんでいただくために、様々な工夫がされていました。
以下、そんぽの家S桃山台様で行われている3つの取り組みをご紹介します。
そんぽの家S桃山台様の紹介
そんぽの家S桃山台様は2016年8月にオープンしました。SOMPOケアさんの中では比較的新しいホームです。
豊中市上新田の静かな住宅街に立地されています。隣には保育所があり、園児たちの楽しそうな笑い声が毎日聞こえてくるそうです。
「ご家族様や知人に紹介したい施設づくり」をテーマに、心のつながりを大切にした介護施設を目指しています。
自分で選んで買い物をする楽しさを大切に

まず、買い物についてです。
コンビニエンスストアに2週間に1度、移動販売に来てもらっているそうです。外出ができない方でもコンビニで売っているものはすべて購入することができるということです。
利用者様が自分で欲しい商品を選ぶことができます。
ご飯のお供やお菓子、スイーツなどが人気商品となっているそうです。
季節が感じられるようにホーム内を飾りつけ

出典:SOMPOケア そんぽの家S桃山台
外出ができないと季節感を感じにくくなってしまいます。
そんぽの家S桃山台様では、ホーム内の飾り付けを工夫して、季節感を演出するとともに、屋外にいるような気分を味わっていただけるようにしていました。
5月に入ると、すぐに廊下の掲示板には5月にふさわしい飾りつけが施されました。利用者様がすぐに気付いてくださったそうです。
飾りつけは可愛らしく、季節感にあふれていました。
戸外の風景を感じられるミッケルアートも人気

出典:SOMPOケア そんぽの家S桃山台
4月のミッケルアートは万博記念公園の絵でした。太陽の塔も描かれています。青い空がとても綺麗でした。
利用者様は自然の中に身を置いた気分になることができたのではないでしょうか。
そんぽの家S桃山台様では、このほかにも、季節感を感じていただくために、毎週異なるお花を飾るほか、事務所カウンターの装飾を月ごとに変えるなど、様々な取り組みを行っていました。
管理者様は「管理者としてさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています」と話されています。また、移動デパートの誘致なども行っていきたいそうです。
今回は「そんぽの家S桃山台」様の取り組みを紹介しました。
※ 別ウインドウで公式ホームページが開きます。
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