「自然と親しみながら暮らしたい」という利用者様は多いのではないかと思います。
「SOMPOケア ラヴィーレ赤羽」様は東京23区内にありながら日常的に自然と接することができる、そんな施設様です。
今回は、このラヴィーレ赤羽様の取り組みについてご紹介します。
ラヴィーレ赤羽様の紹介
ホームの類型 | 介護付きホーム(介護付有料老人ホーム) |
所在地 | 〒115‒0055 東京都北区赤羽西5-2-43 |
最寄り駅 | ・JR線「赤羽」駅 バス6分 ・都営三田線「本蓮沼」駅 バス5分 |
ラヴィーレ赤羽様は近隣にバス停もあり、アクセスが良好です。
東京23区内にありながら、赤羽観察自然公園に隣接しているため、四季の変化を身近に感じることができます。
しかも高台にあるため、4階からは赤羽周辺だけではなく、スカイツリーも見ることができます。
また2022年度のSOMPOケアの介護プライドマイスターに、ラヴィーレ赤羽様の介護スタッフ様が選ばれています。
介護プライドマイスター制度とは、全国のSOMPOケアの介護職員の方の中から優れた人材を表彰する制度です。
何千人もおられる介護職員様の中から選ばれた38人の1人でした。
利用者様とスタッフの方が共同で園芸活動
ラヴィーレ赤羽様には園芸部があり、利用者様とスタッフの方々が一緒に活発に活動していました。
園芸に詳しい利用者様がアドバイスされているそうです。
ミニトマト、きゅうり、大葉、ナス、ししとう、青じそなどが植えられていました。
楽しそうですね。
園芸活動は、高齢者の方には筋力や柔軟性を維持するのに役立つだけでなく、リラクゼーション効果もあると言われています。
認知症ケアにも、認知機能を刺激したり、感情の安定化に役立ったりと効果的なそうです。また植物の成長や花の咲き具合を見ることで、自己肯定感を高めることができるとも言われています。
かわいい動物も来訪
暖かい午後の休日にホームのレストラン脇のテラスにお客さまが!
ラヴィーレ赤羽様の日常の一コマです。
ラヴィーレ赤羽様は隣に自然観察公園があるため、猫を始め、タヌキまで遊びに来たりしているそうです。
利用者の皆さまにとって眺めているだけでも癒しの時間となっているようでした。
高齢者の方にとってかわいい動物を眺めることは、リラックス効果をもたらすと言われています。孤独感や寂しさを和らげ、心の支えとなることもあるそうです。認知症の方にとっては、かわいい動物を見ることで過去の愛着や経験がよみがえり、喜びや楽しさを感じることができるとも言われています。
音楽にあふれた生活
「ラヴィーレ赤羽」様では各階で昔の童謡や懐メロを流しているそうです。
さらに、利用者様がほぼ毎日演奏会を開催しており、リクエストされた曲が素敵な音色で奏でられているとのことです。
音楽を口ずさみながら交流もできます。
クリスマスにはクリスマスコンサートも開催されるということでした。
音楽は心を癒し、リラクゼーション効果をもたらします。懐かしい曲やメロディーは、高齢者の記憶や感情にアクセスし、喜びや懐かしさ、安心感をもたらしますと言います。認知症の方にも、過去の思い出や愛着が音楽によって呼び覚まされ、喜びや安心感をもたらす効果があるということです。
「ラヴィーレ赤羽」様では、このほかにも、お誕生日会やお寿司屋さんとの協力による寿司キャラバン等が開催されているそうです。
↑ミッケルアートを楽しまれているご様子
ホーム長様は「ホームが本当の『我が家』になるよう、個別のライフスタイルをご提供いたします」とおっしゃっていました。
今回は「ラヴィーレ赤羽」様の取り組みを紹介しました。
※ 別ウインドウで公式ホームページが開きます。
※ 出典元:「ラヴィーレ赤羽」様
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